観光において、種々のCO2排出削減プランを調査・検討した結果、観光地への来訪者の移動手段も「観光によるCO2排出量」として見なした場合は、箱根地区においては移動段階(特に自家用車利用)におけるCO2排出量が最も影響が大きいことが確認できました。
そのため、本ケーススタディでは、箱根町以外の観光地における「移動手段の低CO2化に関する事例や施策の調査」を実施しました。
調査結果として、沖縄での「EVレンタカー・蓄電池を活用したグリーンニューディール」や、京都市での「モーダルシフト促進策」等が箱根町への応用できる施策として有力であることが分かりました。また本プロジェクトにおいて、「移動手段を決定する際にどのような点を重視するのか」という要因をアンケートによる意識調査を実施しました。
本アンケートでは、15項目の移動手段決定判断基準のうち、特に重視する5項目を選択してもらい、さらに距離、来訪目的、来訪人数等種々の要因が変化した際、移動手段にどのような差が出るかを調べました。
