シンポジウム日程

  1. 第7回シンポジウム
    2011.12.09
  2. 第6回シンポジウム
    2011.11.22
  3. 第5回シンポジウム
    2011.05.15
  4. 第4回シンポジウム
    2011.03.07
  5. 第3回シンポジウム
    2009.12.10
  6. 第2回シンポジウム
    2009.08.07
  7. 第1回シンポジウム
    2009.05.14

第3回シンポジウム講演要旨

2009年12月10日(木)13:00~17:00 神奈川県小田原合同庁舎西湘地域県政総合センター 3階3H、3I会議室

箱根・小田原地区における社会貢献と収益性を両立させたビジネス

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基調講演

ビジネスは社会貢献をどう意識するべきか ~社会貢献と収益ビジネスとのあるべき関係~

早稲田大学IT戦略研究所所長 根来 龍之教授

今回は、経営学の専門家である早稲田大学の根来先生に基調講演をしていただいた。「葉っぱビジネス」で知られる徳島県上勝町における地域興しの成功事例や、最近話題のEV(電気自動車)普及課題についてなど、地域主体の環境ビジネスを成功に導く考え方を、具体例を交えながら紹介していただいた。
社会に大きな影響を与えている環境ビジネスの多くは、環境保護とのバランスを図りながらもやはり「利益」を追求している。つまり、持続的な発展のためには「環境」というビジネス分野においても主体側の儲けが必要となるというのが根来先生の考え。
箱根・小田原地区に訪れた顧客が消費を楽しみ、満足し、それが地域の利益になり、またそれ自身が環境保護につながる。このような持続発展可能な環境ビジネスの構築が必要であり、資源に恵まれる箱根・小田原地区にはこのようなチャンスがまだまだ眠っている。

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講演1

ヒートポンプ導入の最新動向 ~排熱利用による旅館・ホテル・オフィスの省エネ事例~

東京電力株式会社神奈川支店営業部 部長 小早川 智明氏


東京電力株式会社小早川智明様には、温泉熱利用による旅館・ホテルの省エネ事例をご紹介いただいた。
富士火山帯に属する箱根・小田原地区は、他の地域と比べて温泉熱が多く附存しており、「地の恵み」のある特有な地域である。この温泉水に含まれる未利用の自然熱は、ヒートポンプという省エネ機器を用いることで、エネルギーの地産地消と低炭素化を同時に達成する真にサステイナブルなエコ観光地を実現する可能性を秘めている。
地域特性を活かした低炭素化社会の達成をコンセプトとしたまちづくりは、国内外からも注目度が高く、観光産業の活性化につながることも期待できる。
「地の恵み」を活かすことは、世界に誇るエコ観光地に向けての第一歩である。

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講演2

神奈川県における地産地消の成功事例や取り組み

横浜野菜推進委員会 事務局長 路野 奈津子氏

横浜野菜推進委員会にて事務局長を務める路野奈津子様からは、神奈川県における地産地消の成功事例とその取り組みについてお話をいただいた。当委員会では、料理教室を通して新鮮な地場野菜の普及活動を行っており、講座は「簡単エコ料理」や「親子で挑戦!シェフと作る野菜のごちそう」など、大人も子供も楽しく野菜料理を学びながら地域の野菜の良さに気付ける工夫がなされている。
地場野菜を用いたこのような活動は地域でも大盛況であり、全国を代表する環境に優しい地産地消の場として活動を進めている。

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パネルディスカッション

小田原・箱根で社会貢献とビジネスを両立させて成功に導くには

パネラー:根来龍之教授、小早川智明氏、路野奈津子氏、鈴木悌介氏、金野祥治氏
司会:東京農工大学大学院 工学府技術経営研究科(MOT) 研究科長 亀山秀雄


箱根・小田原地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会に向けた取り組みを検討し、「環境コミュニティ」基盤づくりへの環境施策の発案・実行に向けて、地域関係者のご意見をいただきました。
主催:東京農工大学大学院技術経営研究科・早稲田大学大学院IT戦略研究所
後援:独立行政法人科学技術振興機構 社会技術研究センター 神奈川県・箱根町・小田原市

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